ミニマリスト流のクレジットの持ち歩き方~還元率最強のカード3選とカードを全く持ち歩かない方法~
皆さんはクレジットカードを持っていますか?
現金に比べ、様々な機能を持ち合わせているため、うまく利用すれば利便性は格段に向上するクレジットカード。
なんとなく現金の方が安心できる。。。。
そんなことではもったいありません。
ミニマリストで生きていると、クレジットカードやポイントカードは賢く利用出来るようになっていきます。
クレジットカードを持ち歩くのは危険?
持ち歩かずに利用できる方法もあります。
なんとなく知らないから利用していないでは、生涯とても損をしてしまう可能性があります。
目次
ミニマリストにとって、クレジットカードとは?
ミニマリストにとって、クレジットカードとは、なんでしょうか?
なぜミニマリストはクレジットカードを好むのでしょうか?
ミニマリストはテクノロジーを味方に付けます。
クレジットカードは、現金にさらに付加価値を付けるツールの一つだと思います。
では、クレジットカードのメリットはどんなことがあるでしょうか?次章で見ていきます。
クレジットカードのメリット
ここでは、クレジットカードが現金と比べて果たしてくれるメリットをご紹介します。
お金をじゃらじゃら持ち歩かずに済む
コンビニなどでお金をいちいち取り出す必要がありません。
さらに、小銭を数える必要もありません。
重たい小銭ともさよならです。
ポイントがつく
ぼくは基本的に電子マネーやクレジットカード払いにしていますが、
毎月500円以上はポイントが付与されます。
月によっては2000円だとか、5000円ついたりもします。
現金で払うよりも、必ずカードを経由して払うことで、割安でモノが購入出来るのであれば、利用しない手はないと思います。
家計簿が自動でつく
クレジットカードはWeb明細でいつでもWebのお気に入りバーとかに入れておけば見れますし、
マネーフォワードと連携しておけば、毎月どんな買い物をしていたか一目瞭然です
クレジットカードをどう使いこなす?~クレジットカードは持ち歩くな~
クレジットカードは、持ち歩く必要はありません。
要は、決済に使用出来れば何でも良いのです。
出来れば手ぶらで出かけたいものです。
なぜなら、、クレジットを持ち歩くと重たいし、落とすかもしれず怖い。
実はというと、、すでに別に持ち歩かなくても使用出来ます。
それを次章では見ていきます。
iPhoneのApple Payを使おう
Apple Payは、iDとQuic Payに対応しているお店で使用出来ます。
さらに、Suicaも発行できるため、Suicaに対応しているお店では、Suicaを持ち歩かなくてもスマホでそのままSuica決済できます。
Apple Payに登録しておいたクレジットカード(VIEWカード)を用いて、Apple pay内のSuicaにチャージができます。
スマホ内でクレジットカード、Suicaの決済が完結出来てしまいます。
持ち歩く必要は一切ありません。
電子マネーにオートチャージ設定をしよう
SuicaはVIEW ALTTE(Apple Payの場合はスマホ内)でオートチャージの設定ができるため、あらかじめ指定しておいた金額よりも残額が低くなると、指定した金額分自動でチャージされます。
そのため、残額を気にせず決済に利用できます。
いちいち残額を気にせず、家計簿が気になる方は、利用履歴をマネーフォワードで振り返ってその都度改善すればよいと思います。
マルチケースを使おう
私は、自宅の鍵と、Suica定期券(JREクレジットカード)と、その他カード、現金を1つのケースにまとめて持ち歩いています。
その方が、一括で貴重品を管理できるためです。
以下のマルチケースが便利です。
ポイントカードと一体型のクレジットカードを保有しよう
ポイントカードは各会社ごとに発行するため、持ち歩くとがさばってしまいます。
ポイントカードをスリムにするためには、以下が必要です。
- なるべくアプリがあるものはスマホアプリを利用する
- クレジットカードと一体のポイントカードを利用する
これで、ポイントカードはかなりスリムにできるはずです。
主要のポイントカードはだいたいスマホアプリが提供されているため、そこまで財布にしまうことはないと思います。
アプリについてですが、iPhoneでこれだけあります。
Tポイント公式:
Pontaカード(公式)
楽天ポイントカード(RakutenPointCard)
オススメの年会費無料クレジットカード3選(ポイントで比較する)
リクルートカード
こちらは還元率1.2%となっており、さらにedy(VISA)にチャージする時にも付与されます。(nanaco(JCB)も同様です)
還元率が凄いので、公共料金や電話代の月額引き落としに利用します。また、VISAで申し込みます。電子マネーチャージ時にポイントがつくことと、VISAは一枚持っておくとほぼすべての店舗で利用できるからです。また、こちらはedyをチャージするときに利用します。チャージはsonyのfelicaを購入し、専用のアプリをDLし利用しますが、以下のようなものです。
また、ローソンで楽天ペイを利用する際にもこのカードを登録しておくと良いでしょう。合計で1.2%(リクルートカード)+0.5%(楽天ペイ)分のポイントが付与されます。楽天ポイントの出口として、楽天ペイを利用することにも優位性があるため、楽天ペイ自体も便利ですよ。
以下のURLからリクルートカードを申し込めます。
↓↓↓
ビューカード
ビューカードは保有しておいた方がよいです。
なぜなら、このカードは他のカードに比べ、Suicaに一回で1万円以上チャージした場合、あとからボーナス払いできるためです。
さらにポイントも付くため、利回りで言えば圧倒的と思われます。
有名なカードとしては、viewカード、ビッグカメラSuicaカード、JREカード。
※ルミネカードは年会費が957円と高いため、ここでは除外します。
ビックカメラSuicaカード
こちらも、一年に一回でも使用すれば年会費が無料であり、オートチャージ機能が使用できるのでラクです。
ポイント還元率は基本1.5%で、Suicaにチャージする時に使用します。
明細を取得する際にWeb明細を選択すると、年に600円分のポイントもついてきます笑
このカードの凄いところですが、なんと、10000円以上の支払いはボーナス払いに変更が可能なのです。
Suicaに、このビューカード経由で10000円チャージして、ボーナス払いにして、その間に投資などで含み益を出せれば、他のカードよりも明らかにお得になります。
ただし、デメリットがあります。他のviewカードと比べ、定期券と一体型にできないため、財布に厚みが増してしまいます。
JREカード
基本的には、ビッグカメラSuicaカードと利点は同じですが、以下が異なります。
- JR定期券と一体型にできる
- JREのポイントカードと一体型にできる
- アトレ系列で買い物をすると、3%のポイントが付与される
また、デメリットもあるので注意が必要です。
それは、2年目以降の年会費477円(税抜)がかかってしまうことです。
しかし、これはWeb明細を選択して、毎月何かしら買い物をしていれば600円分のポイントは付くため、それほど気にすることはないでしょう。
つまり、どうせ定期券を持ち歩くのであれば、このカードにJREポイント機能と、定期の機能を一体化させておけば財布は軽くなります。
楽天カード
こちらもedyにオートチャージ機能があるので便利です。
還元率は基本1%ですが、楽天の買い物が安くなったり、
また、キャンペーンなどを利用すれば、2%くらいまで増やせる時期があったりします。
edyしか使用出来ないお店や、楽天市場のセールの時に割安で購入できますので、そういった場合に重宝します。
edyを持ち歩くのであれば、楽天カードにedyとの一体機能を持ち合わせておくべきでしょう。
クレジットカードの残念なところ~改悪がつきものである~
クレジットカードは規約がころころ変わるため、同じ要領で使えることがいつまで出来るのか、わからないと思ってください。
また、クレジットカードも、新しいカードが出てきたりと、定期的に見直す必要もあったりします。
番外編:LINE pay
こちらは還元率2%なのですが、プリペイド式です。
Amazonとかで利用も出来ますが、公共料金などの毎月引き落とされる経費には使用出来ません。
また、クレジットカードは、一回払いで最長2ヶ月近く、支払いを先延ばしできるメリットもありますが、
LINE payは、使用してすぐお金が引かれます。
まとめ
クレジットカードは、明細が残るので、
家計を賢く管理する上で便利です。
無駄遣いしてしまう人は、そういった意識のない人が使ってしまうか、
マネーフォワードやWeb明細を見ていない人だと思います。
また、ポイントによる還元率がバカにできないので、ミニマリストは使う人が多いアイテムです。
ポイントカードはスマホのアプリでまとめれば、がさばらずに済みますよ。(以下の記事も読んでください。)