TIF(東京アイドルフェスティバル)開幕~忙しい社会人でも遊べる地下アイドルの楽しみ方~

TIF(東京アイドルフェスティバル)開幕~忙しい社会人でも遊べる地下アイドルの楽しみ方~

こんにちは!ぴなもとです!!

当ブログにお越しくださりありがとうございます!!

昨日から地下アイドルのイベントでも最も人が集まる東京アイドルフェスティバル(TIF)が開催していますね!!

そこで今日は、サブカル界でも遊びとしての自由度の高い、
「地下アイドル」の遊び方についての記事です!!

地下アイドルとは

地下アイドルとはなんでしょうか?
基本的には、比較的小規模なライブや、ライブ後の物販を中心に活動しているアイドル全般のことをいいます。

近年それは単純な小規模でテレビに露出できない劣等系地上アイドル候補生という言葉では表せないほど、多様で面白いコンテンツに
進化しているのです。

地上アイドルと何が違う?

地下アイドルは、twitterを中心とするSNSで情報を集め、時には自分から情報を拡散し、周囲のヲタクやアイドルを巻き込みながらライブ会場へいきます。

それに対し亜AKBやももクロなど、テレビへの露出が多く、規模も大きいアイドル地上アイドルと呼びます。

基本的にテレビなどのマスコミや、学校や職場の友達からライブ・イベントの情報を手に入れます。

その上で、現場へ足を運ぶ人が多いとされています。インターネットで情報を集める人も多いですが、一部のコアのファンになります。



まずは現場で楽しむ

まずはtwitterなどで情報を集めつつ、ライブに行ってみることをオススメします!!

基本的に、地下アイドルは、ネットで情報を手に入れているだけでは、地下アイドルを十分に楽しむことができません。

最初のうちはライブに行かなければできない、以下のようなことをこなしていくことをオススメします!!

・ライブを楽しむ

・友達を増やす

・アイドルと仲良くなれる

・CDやグッズ、チェキなどの物販を買う

上記は、比較的小規模であるこのハコであるからこそ可能になる、アイドルやヲタクとの距離の近さが楽しめ、うまくいけば財産にもなります!!

ライブは、後ろの方で見ていれば最初は何も知らなくても雰囲気だけ知ることができるため、

まずは行ってみることをオススメします!!

ヲタクと仲良くなる

アイドル現場ですが、比較的年齢層は幅広いです。純粋にアイドルを応援しにきた10代の女の子から40代くらいの男性までたくさん居ます。

目立つのは20代~30代の若者だと思います!!

仲良くなるにはいくつかあります。

ライブ前の待機列や物販で話しかける。twitterで見たことがある等、そんなことで比較的簡単に仲良くなっていきます。

友達が欲しい人には、比較的数をこなせば簡単に友達の輪を広げることができます。



物販で楽しむ

こちらはおそらく、メインは握手会やチェキかと思います。

特にチェキを中心とするアイドル特有の商品が、単純に好きなアイドルと写真を撮ることができるというだけでなく、

twitterで面白いチェキを撮れば話題になり、友達を増やせたりアイドルに気に入られたりと特殊な文脈を持って消費されていきます。

ぼくの例ですが、こんな感じでチェキ撮ってました。

こちらはルシャナ時代の茉井良菜さんですね。

今は煌めきアンフォレントというアイドルで活動していて、

人気がでているように思います。(なぜルシャナ時代にNEVEのMizuhiとか人気がでなかったんだw)

こちらはPassCodeの南菜生さんですね.。こちらのアイドルグループはロック系のアイドルとして人気がでて、メジャーデビューもしました。ただ、まだまだ小中規模のハコでもライブを行っていて、アメリカ村でライブをする時はヲタクが三角公園で酒を飲み交わしているためとても友達が作りやすい現場です。

これは三角公園でハロウィンの時のドギマズンという対バンイベントの時の動画ですね。

ヲタクが仮装していて、知らなかったヲタクとも写真を撮りまくりました笑

今思えば楽しい現場だったと思います。

ヲタクと楽しむ

ヲタ芸で楽しむ

こちらはライブ会場でMIXなどを行う人も居れば、ヲタク同士youtubeなどにヲタ芸をして動画をアップロードする打ち師などが居ます。

この2つのタイプは全く異なります。

たとえば現場でMIXを打つ方はこんな感じになります。

これは正確に言えばアイドルイベントではなくてそこから派生したユニドルイベントなのですが、

ヲタクの芸が大きく荒れたりときはこんな感じになります笑

こちらはぼくがヲタクを初めて間もない頃に難波ハッチで打ち師にヲタ芸を見せてもらった時の動画です。

後ろには繋がった地下アイドルとかが集まってたりして衝撃を受けた日でもありました笑

いろんなヲタク~ガチ恋・楽曲派・TO・ピンチケ・在宅・酒~

ヲタクは、いろんな形でイベントを楽しみます。

ガチ恋:アイドルに恋して毎日通ったりお金を貢ぐ。万が一の繋がりもできることを知っている(ただし、この手のヲタクは基本的には失敗することが多い)

楽曲派:楽曲を楽しむヲタクとされていますが、いろんなアイドル要素も含め楽しんでいる人が多い印象です

TO:こちらもガチ恋に近いのですが、通う頻度も多く、生誕祭などで仕切りたがりが多い印象です。アイドルにプレゼントもたくさん贈るガチ恋には劣るものの、当然かなりのお金をつぎ込んでいます。

ピンチケ:こちらはアイドルイベントで関係ないようなことを行い、話題性の高いことをすれば何でもいいというタイプのヲタクです。

在宅:現場へあまり行かず、家で楽しむヲタクです

:アイドルイベント前後で、周囲のヲタクととにかく酒を飲むヲタクです。

これらは人によって様々なんですが、

自分のスタイルに合ったヲタクになって楽しむのがポイントです。

いろんなライブ

生誕祭

アイドルには一年に一度生誕祭というイベントがあって、アイドルを祝ったりします。

たいてい、通う頻度の多いヲタクが、ヲタクのメッセージとかを集めてアイドルにプレゼントをします。

単純にアイドルが好きだからという意味もあるのですが、

そうするとアイドルに結構好かれたりして、知らないヲタクとも仲良くなって、おまけで結構色々ついてきたりします。

カワイイ系アイドルとロック系アイドル

アイドルグループの中には、ベタなカワイイ系のアイドルもいれば、モッシュやダイブなどを行い、ロックバンドとの対バンも多いアイドルグループもあります。

以下はロック系アイドルPassCodeのTIF2015の様子です。

ワンマンと対バン

ワンマンは好きなアイドルグループのためにいくのですが、

対バンもおすすめです。

好きなアイドルグループも見ながら、

他のグループも色々みて、

いろんな楽曲や、新しいグループを開拓するのも面白いです。

中にはアイドルグループだけでなく、ロックバンドと対バンするイベントも多く、守備範囲や趣味を広げるきっかけにもなります。

 

裏活~アイドルと女ヲタ~

現場にいってヲタクとつるんだりしている人にしかわからないのですが、

アイドルと繋がって居る人もチラホラ居ます。

ぼくも地下アイドルとイベント以外で遊んだりご飯食べたりしたことはありました。

方法ですが、比較的小さいグループで、DMやLINEのQRコードなどをちらつかし繋がります。

もしくは、繋がったヲタク経由で繋がるという方法もあります。

基本、物販などに行って多少通い詰めて仲良くならないと難しいです。

基本的に1~2ヶ月くらいでなんとなくつながれるかつながれないかは決まります。

また、女ヲタと恋人になったり、結婚したりするヲタクもいます。

こういうこともあるので、とりあえず友達を作ってもいいのではないでしょうか。



在宅で楽しむ

なぜヲタクは在宅に戻るのか

理由は単純です。

お金と時間がかかるからです。




そこそこ楽しいアイドルが集まる対バンの入場料は3000円とドリンク代で500円がかかります。

さらに交通費・物販代と費用がかさみ、楽しいイベントにたいしてコストがものすごくつくからです。

そして、ある程度思い出や仲の良い友達を作れてそこそこ楽しんだヲタクは現場からだんだん退きます。

ただ、地下アイドルは現場で楽しむだけではなく、現場を控えるようになった後も楽しめるのです。

アイドルのツイートで楽しむ





アイドルは定期的に自撮りやその日のライブに関するツイートをしたりしています。

また、地下アイドルは比較的ヲタクのツイートを見ていて、公式にふぁぼを行っているアイドルも多いです。

こんな感じで、在宅でもそこそこ楽しんでいられます。

ヲタクのツイートで楽しむ

一緒にイベントを楽しんだことのあるヲタクがアイドルイベントに行った感想とかをつぶやいているので、

そのツイートを見ているだけでも面白かったりします。

時にはイベントの情報をかをつぶやいているので、それでまたライブに行ったりもしますね。

生放送で楽しむ

最近はLINE LIVE やAbema TV、ニコ生で地下アイドルのライブを生放送することが多くなりました。

しかも無料で放送されているものも多く、
地下アイドルのライブ自体は割安で視聴できることも多いです(もともと物販などで稼いでいるので、ライブ自体は無銭イベントも多いですが。)

地下アイドルまとめブログで最近のヲタク達を知る

また、最近は地下アイドルまとめブログ&総合サイトなど、アイドルヲタクがこの複雑な地下アイドル事情をうまくまとめているブログも現れてきたため、在宅していても現場の情報を得ることが容易になってきました。いろんな現場を駆け巡って最新のアイドル現場事情を集めるために疲弊する必要もなくなってきていると感じます。

ヲタクと旅行する

もちろん、アイドルイベントを離れ、当時から仲良くなったヲタクと旅行したり、飲みに行ったりすることもできます。

ぼくは関西時代で働いていた頃にヲタク全盛期だったため、ヲタクとご飯食べたり、イベントついでに旅行したり色々楽しんでいました。



まとめ

こんな感じで、地下アイドルイベントはヲタクとアイドルが一体となって遊ぶイベントで、また、twitterなどのSNSとも絡むので、日に日に変化して自分自身で遊び方をカスタマイズして楽しむことができます。

みなさんも、社会人になって退屈になったりして趣味を作りたい、など思ったら、行ってみてはいかがでしょうか?

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