【考察】【ちきりん(@InsideCHIKIRIN)】「私にとっての「勝ち組」とは、自由で楽しくストレスがない生活を手に入れた人達のこと。」から、自由に楽しく働ける人になるための戦略を考える
目次
ちきりんさん「私にとっての「勝ち組」とは、自由で楽しくストレスがない生活を手に入れた人達のこと。」
「お手つないでゴールして全員一位。誰も勝者ではなく、誰も敗者にならない」社会なんてまったくエキサイトしない。私は、勝ち負けがはっきりしてる勝負ゴトやスポーツが大好きで、勝つために必死な人の姿を見てるとほんとに感動する人だから。
— ちきりん(@InsideCHIKIRIN)Sun Mar 04 04:53:11 +0000 2018
なので、「勝ち組も負け組もいない社会が理想」と思っている人が「そうか、ちきりんは自分がフォローすべき人ではないのかも」とわかってもらえるよう、時々この言葉を使って、自分の価値官を広く伝えようとしています。
— ちきりん(@InsideCHIKIRIN)Sun Mar 04 04:55:01 +0000 2018
フォロワーさんの数は多ければ多いほどいいわけではない。部数1000万部を誇ってた読売新聞より、部数は半分以下でもビジネスパーソンしか読まない日経新聞のほうが、私の目標に近い。ビジネスに興味ない人が日経新聞読むのと同じで、価値観や関心分野の違う人をフォローしてもお互い得るものがない。
— ちきりん(@InsideCHIKIRIN)Sun Mar 04 04:58:20 +0000 2018
私は勝ち負けのある世界が大好きだけど、勝ち負けを社会の基準で決められる必要はまったくないと思ってる。私にとっての「勝ち組」とは、収入が高い人でも有名な人でもなく、自由で楽しくストレスがない生活を手に入れた人達のこと。特にそれを20代など、早期に手に入れた人はほんとに勝ち組。
— ちきりん(@InsideCHIKIRIN)Sun Mar 04 05:05:14 +0000 2018
「勝ち組や負け組の存在する社会は嫌だ!」と思ってる人の多くは、経済力の高い人や有名企業で働いてる人を勝ち組だと定義してるように見える。そもそもこの定義の段階から、私とは価値観が合わない。
— ちきりん(@InsideCHIKIRIN)Sun Mar 04 05:07:23 +0000 2018
@InsideCHIKIRIN 「勝ち組や負け組の存在する社会は嫌だ!」と言ってる人が言いたいのは、「”経済力の高い人や有名企業で働いている人を勝ち組だと定義している”社会が嫌だ!」ということなのだと思います。
— 本橋俊樹@東大卒バツイチおっさんコンサルタント(@cocos_fever)Sun Mar 04 05:14:30 +0000 2018
本当にそれが言いたいのなら、そういうふうに言うべきです。 twitter.com/cocos_fever/st…
— ちきりん(@InsideCHIKIRIN)Sun Mar 04 05:16:18 +0000 2018
たとえば「ちきりんは一流大学をでていい会社で働いて今も成功して高い収入があるから○○なんて言えるのだ、○○ができるのだ」みたいに言う人って、私が勝ち組である理由を学歴、職歴、収入だと思ってるわけですよね。その基準自体が私とは違う。(続)
— ちきりん(@InsideCHIKIRIN)Sun Mar 04 05:21:28 +0000 2018
もし「ちきりんは他者と違う意見でも臆せずはっきり表明するし、好きなことだけやって生きてて、嫌なことを我慢しない。だから勝ち組だ」と言われたら、そうですね、私もそう思いますって同意できるけど。
— ちきりん(@InsideCHIKIRIN)Sun Mar 04 05:23:59 +0000 2018
@InsideCHIKIRIN 周り(他人)の決めた価値観で生きるのは負けと言う事ですね。
— Kazunori Nishimura(@d5jmf5sxMqKBWj3)Sun Mar 04 05:43:14 +0000 2018
その通りです。学校が、社会が決めた価値観を刷り込もうとしてくるので、それに染まらないのが一番の勝ち組、染まったけど、早めに気づいて脱出した人もその時点で勝ち組に移動。人生の最終版までそれに気づかず他人の価値観に沿って我慢し続け、頑張り続けるのが負け組。 twitter.com/d5jmf5sxMqKBWj…
— ちきりん(@InsideCHIKIRIN)Sun Mar 04 05:48:37 +0000 2018
社畜的な会社員だけではなく、たとえばワーキングマザーでも、ほんとに自分がどちらも並列してやりたいからやってる人はいいけど、「仕事と育児は両立できてあたりまえ」と時代(社会)から刷り込まれて無理してやってるなら、私からみればやっぱり負け組。他人の価値観で生きてたら体に無理が来るよ。
— ちきりん(@InsideCHIKIRIN)Sun Mar 04 05:54:51 +0000 2018
大企業に入ったら幸せになれるなんて嘘。皆社畜になってるよ
私の会社ですが、皆が「とりあえず会社の行く方向へ向けてとりあえず頑張ってみるか」といったスタイルです。
しかし、会社というのは、必ずしも、自分のやりたいこと、できることと同じ方向へ進んでくれるとは限りません。
この図のように、会社は利益集団である以上、経営方針に従って進みますので、自分でキャリアは構築しないといけません。
企業で死ぬまで勤め上げる(社内スキル)世界から、多様な世界(副業、独自経済圏)に移動できる人材へ
「どの会社に勤めているか、どの職種か」から「どのコミュニティにいるか、なにができるか」へ。
— 櫻田潤/インフォグラフィック・エディター(@jun_saq)Sun Mar 04 03:50:49 +0000 2018
まったくその通り。会社や学校の隣の席の人でもまったく価値観や好きなものが違うようになっていくはず。 twitter.com/jun_saq/status…
— 箕輪2.0(@minowanowa)Sun Mar 04 04:11:46 +0000 2018
- 社内スキル(人脈、社内ツール、社内手続き等)
- ポータブルスキル(一般的に普及されているツール、要素技術(ITだったらシステム、プログラミングなど)、マネジメント、利害調整(コンサル)、課題解決、企画能力、語学)
社内スキルを極めて中間管理職に就いた社員は、消耗しているよ
最近、中間管理職に就きたくない若者が増えているようです。
その理由ですが、以下が挙げられます
- 昇進・昇格を拒否する理由① 金銭的なメリットがない
- 昇進・昇格を拒否する理由② 過大な業務負担を背負わされる
- 昇進・昇格を拒否する理由③ 残業が増えて自分の時間が減るのが嫌
- 昇進・昇格を拒否する理由④ 現場の方が面白いから管理職になりたくない
- 昇進・昇格を拒否する理由⑤ 部下の育成に自信がない
- 昇進・昇格を拒否する理由⑥ 体を壊してまで出世したいとは思わない
- 昇進・昇格を拒否する理由⑦ 女性管理職に前例がない
- 管理職になりたくない人は転職するのもアリ
- 昇進・昇格などで管理職になりたくないと断る理由は責任とリスクが増すだけのイメージが強いから
引用:管理職への昇進を断る若手社員が増えている7つの理由
まとめ
これから楽しく生きるためには、給料が増えない限りは、以下のようなポジションを職場で築くために努力した方がいいのではないかと、提案してみます。
- 自由にポータブルスキルを身につけられる
- 副業ができる時間がある(残業が少ない)
- 責任が増える場合は給料が増えるのかどうかを考慮する