【まとめ】らくからちゃさんのインデックス信者に対する疑問(補足:国内アクティブファンドと米国株ETFと比較した明らかな運用実績)

【まとめ】らくからちゃさんのインデックス信者に対する疑問(補足:国内アクティブファンドと米国株ETFと比較した明らかな運用実績)

らくからちゃさんのインデックスファンドに対する疑問に対するツイートをまとめてみました。

日本経済のETFは全体的に低迷しているように見えますが、
じつは日経平均に組み込まれている銘柄のうち、本来自浄されるべき企業が残っており、
そのような銘柄が組み込まれると、国内ETFが機能せず、
一方、評価が遅れがちな小型株を見つけるアクティブファンドがαをつかみやすい状況という話だ。

その上で米国株ETFよりも成績が良いのだから、検討する上で論理的に筋が通っているように見える。

ツイート一覧










勝ち続ける国内中小型アクティブファンド

以下を比較してもわかるように、5年後の成長率としても国内中小型アクティブファンドの成長率は外国株系の商品とかけ離れた実績を築き上げていることがわかる。この成績を維持されては、外国株信者は到底追いつけないほどに差をつけられてしまうことは必須だ。

ひふみプラス:5年で220%超

ジェイリバイブ:5年で430%超

(参考)S&P500(IVV):5年で約60%

(参考)外国株式インデックスファンド:3年で21%程度

まとめ

上記の話は、ひふみ投信を運営している藤野英人さんの理念に重なっていると思う。

日本市場の日経平均銘柄は市場全体の平均成長を元に成していないのだろう。

ましては普通は東芝は今頃上場廃止になっておかしくないのに、

未だに自浄能力が機能せず、先が見えないまま月日が経ち続けている。

 

逆に思うが、日本経済が無意識の上に形成している理念とはいったい何なのだろうか?

日本はどこに進んでいるのだろうか。

いずれにせよ、人々が幸せにならない市場が形成されているとしたのなら、企業が存続してどうなるのか。

これがタダの、過去に頑張ったオジサンの戦後ノスタルジーでしかないのではないか。

日本全体の視点は問われていると思う。

 

よかったら記事をシェア&フォローお願いします!!