セミリタイアへ向けて

セミリタイアへ向けて

いんべすさんの記事や、タイムラインに流れてきたブログでふと考えさせられ、とても納得しました。

そんな感じで今日は記事にします。

セミリタイアを考える

「なぜセミリタイアをしようと考えたんだろう」

そう考える時は多々あります。

私は大学院を修了後、新卒でそこそこ名の知れる日系のメーカー系SI会社に勤め4年目になります。

最初、大学院の時は、当たり前のように就活して、リスクヘッジ的に大企業に入社した思いもあり、一生同じ会社に勤める可能性もあるなぁと考えていました。

現状の姿

いんべすさんのブログを読んでいたら、こんなことが書かれていて、自分と同じだなぁと思いました。

正直なんのために今の職場で働いているかというと、生きるためこれだけの理由です。

当たり前の話ですが、ほとんどの人は生きる為にお金が必要になってきます。

一般的な家庭に育ち、一般的な能力の人はお金を得るためには、企業や組織に自らの時間を差し出し、労働を対価にお金を得る方法しかありません。

私も今の会社に自由な時間を差し出しお金に換えているだけに過ぎないのです。

 

飯食って・・・風呂入って・・・会社に行って・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・なくなったお金を稼ぎに嫌な労働を続けるだけの毎日。

自分がその代わりに、それ以上の経験や人脈などを手に入れられれば報われるかもしれません。

でもやはり、生活するためにお金を稼いでいるだけの自分しかいない現実があります。

理想の自分は?

私は会社に勤めて、とある先輩が、

「投資を若いときからしていないのはもったいない」

といっていました。

別に先輩は投資に詳しいわけではありませんでしたが、

なんとなく自分は、「今の自分にチャンスがあるのであれば少しずつ調べていってやってみるべき」といったタイプで、のめり込んでいきました。

そこで、セミリタイアの道を見つけました。

 

最近、「投資によって稼いだお金は、何に使うの?」と美容院に行ったときに聞かれても、答えることは出来ませんでした。

もちろん、特別使うためではありませんでした。

手元にお金があれば、それを株式や仮想通貨などと組み合わせることで、お金を増やすための強力なツールとなることがあることをすでに知っています。

お金の使い道は、そのためでした。

「お金を稼ぐだけの自分」

そんな自分を抜け出したい。

「今のままの生活でいい。好きなことができる自由な時間が欲しい」

別に自分は勉強や読書が嫌いなわけではありません。勤労自体も嫌いではありません。

でも、勤労によって、勉強や読書、旅行や彼女とのデートなど、あらゆる機会が奪われていくことから抜けだしたいという思いがあったのでした。

まとめ

セミリタイアをしたい自分。

現状の姿と、なりたい姿。

現状の自分:生活するために自分の時間をお金に換えているだけの存在

理想の姿:今のままの生活でよいので、生活水準を保てるお金を確保し、自由な時間を手に入れた自分

こういった思いがあったと気づかされました。

引き続き2018年も頑張ろうと思います

 

 

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