彼女が国民年金未納だったことが発覚したけど、払わなくて良いと言った話

彼女が国民年金未納だったことが発覚したけど、払わなくて良いと言った話

ぴなもとです!!

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彼女が国民年金未納だった

正確に言えば国民年金を学生特例で免除していたという話です。

これは、10年間年金払い込みを免除できます。

いくら未納だったのか

彼女は大学院時代と就職留年をしているため、国民年金を計5年間払っていませんでした。

この場合、払わなかった分年金が減ります。

一年間で約18万ほど納めるのですが、5年間だったため、90です。

「払わなくて良い」←なぜ?

これは、60歳~65歳の間で、国民年金を任意延長できる制度があるからです。

また、学特の場合、免除というだけで、加入していることにはなるため、額が減るだけという面も大きいです。

また、自分で60になるまでに2倍程度の運用成績を出せる自信があれば、国民年金の額を超えることも可能です。

また、奨学金の返済もあり、若い頃にお金を貯められにくい状況でもあったため、60になってから追納を考えれば良いという結論になりました。

どれだけ減るのか

1年間未納だと2000円弱減ります。

5年間であったため、月10000円弱毎年減ります。

毎月6万→毎月5万程度ですね。20年に換算したら10000円×12ヶ月×20年=240万程度です。

まとめ

今回彼女が国民年金が未納だった際に調べたことをまとめました。

結論としては、急いで払う必要はないと感じました。

20代後半で奨学金などが多い場合、このような選択はありかもしれません。

20代の貴重な時間も財産になるので。

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